断捨離

また何かあったのでは・・・と心配してくださっていた方にはごめんなさい、ただの無精でした

連休明けてから、最近の私は大規模な断捨離を始めています。
今までも服をごっそり捨てたり、棚の整理をしたりしたことはあったのですが、気が付いたらまたいらないもので溢れてる・・・

でも今回はクローゼットだけ、とか、キッチンだけ、ではなくて家中の断捨離を始めています。
家中となるとさすがに一日では終わりませんが、今月中には終わらせるつもり。
ただの片づけ、整理ではなくて、自分の意識を変えたいのです。
今日までに洋服類と靴箱、廊下の物置を片づけただけでゴミ袋はすでに20袋超え!
私はこんなにいらないものたちに囲まれて生活していたのかとそのゴミ袋に埋もれながら愕然としました。
だってこのスペース、まだ家の三分の一ぐらいなんですもん。
この20袋を超えるゴミ袋、今日全部きれいさっぱり捨てたとしても、明日からの私の生活には何の支障もないんだな~って思うと
いったいこのモノたちって、なんだったんだろう?
私のエゴ?執着?妥協?
それだけいらないものをため込んでいた私は、いわば便秘状態。
老廃物がたまりきって体も心も重たく身動きがとれなくなっていたのですね。
そしてため込まれたモノたちも、その役割はもう十分果したにも関わらず
ずっと手放してもらえないまま、だからといって活躍もさせてもらえないまま、窮屈な箱の中に押し込まれていたのです。
そのゴミ袋の真ん中に座って
「ごめんね、お互い息苦しかったよね。ちゃんと大切な役割を果たしてくれたのにいつまでも縛り付けててごめんね。私のところに来てくれてありがとう。さようなら」
まだまだ私の断捨離は続くけど、家中のものを整理し終えたときには私を支えてくれる「モノ」たち、そして「家」との関係はきっとはっきり変わっていることでしょう。
これから新しいことを始めようとしている私にとって
外で動き出す前に、まず内側をしっかり見つめ、クリアにしておくことは一番大切なことだと直感が教えてくれています。
ゴールデンウィークに過ごしたハワイの空と海、そして風が私に必要なものを与え、追い風をふかせてくれているようです。

Mahalo nui loa
