そのあま?い香りと共にイタリアに留学していたときのことを思い出しました。
というのも、イタリアで使っていた洗剤と同じ香りがしたからなのですが
これぞまさしくプルースト効果ですね!
そのイタリア留学中のある日、通っていた語学学校でたくさんの学生の中から一人の女の子と目が合いました。
その瞬間お互いに「あ??!!」と叫んで、駆け寄ってしっかり抱き合ったものの・・・
「・・・えっと・・・あなた、誰?

そう、私達初対面だったんです。
「今日初めて会ったよね?でも私達知ってるよね?」
「うん、知ってる (笑) でも知らない・・・あなた誰?」
彼女は台湾人の女の子でした。
だから私達の共通語はつたないイタリア語のみ。
でもなぜかいつも言わなくても分かる。
「私達っていつもこうよね」って彼女の口癖でした。
こういうのってなんていうのかな?
知らないはずなのに、「この人知ってる!」「この場所知ってる!」
って経験、みなさんはありますか?
いつの間にかアドレスの変更が上手く伝わらず連絡がとれなくなってしまった彼女

でもその愛おしい笑顔にまたいつか会える気がするの

いつ出会ったとしてもきっとまたあの時みたいにお互いを見つけられるよね。
世界のどこかに彼女がいる、そう思うだけで嬉しくって元気になります。
そんなわけで、あま?い洋ナシの香りがするタオルをくんくん嗅ぎながら
一人にやにや

洋ナシの香りににやけてる私を見かけたときは
彼女のことを想っていますので そ?っとしておいてくださいね!
今日も応援ありがとうございます

