

南の島といえばココナッツ
ココナッツオイルがどうやって作られるのかを見せてもらいました。

すごい

その工程を目の前でみると本当にこの大自然からいただいた恵みなんだな?と
その一滴一滴に愛しさがこみ上げてきます。
26度以下だと固体なので日本やイギリスのアロマトリートメントにはなかなか使われないオイルだけど
南国ではデイリーユースのオイルです。
母乳と同じ成分であるラウリン酸、ビタミンEも豊富に含むので抗酸化作用もあり、
抜け毛や白髪予防にも効果的なのでヘアケアにも使われます。
私はココナッツオイルは普段は石鹸作りにしか使ってないけど、
今回はプルメリアとジャスミンの香りのココナッツオイルをボディ・ヘアケアに使ってみました。
全身からココナッツと甘い花の香りが漂って肌も髪もつやつや

少しはポリネシアンに近づけたかな?
家に着いて空けてみたらやっぱり白く固まってる・・・

使うたびに湯煎するのは面倒なのでこの香りは夏までお預けです

そして南国といえばとってもいい香りのするプルメリア

色鮮やかなハイビスカスにブーゲンビリア




フラを踊るときいつもプルメリアやハイビスカスをつけているのを知っている子供達は
花を見つけては髪にさしてくれました。
日本じゃ髪に花をさして歩いているとちょっと痛い感じですが
南国なら許される


そしてスパでアーユルヴェーダのトリートメントも受けてきました。
ご存知の方も多いですね。
額に温めたオイルをひたすら流してアーマ(精神的、肉体的未消化物)を取り除くシロダーラ。

60分の全身オイルトリートメントのあとこのシロダーラを行い、頭、髪の毛の浄化もしてくれます。
あまりの気持ち良さに思わず声がでるとセラピストさんの手技はさらにパワーアップ

そうそう、ここで一つ私の勝手なアドバイスなんですが
最高に心地よいトリートメントとはクライアントとセラピストが一つになったときに生まれます。
セラピストは常にクライアントの呼吸、表情を感じながらトリートメントをしています。
気持ちいいなと思ったときは
その心地よさに身を任せて、恥ずかしがらずに 素直に反応することが
心地よい トリートメントを受ける秘訣だと思います。
そういったクライアントの反応はセラピストのパワーをさらに引き出し
より心地よいトリートメントを生むからです。
・・・にしても海外のスパで受けるときって
タオルであんまり隠したりもしなくてショーツ以外全裸っていうのは
いくら女性同士とはいえ、さすがに恥ずかしいんですけどね

それでも「勉強のため」という大義名分のもと、
気持ち良い誘惑には勝てない私なのでした

