いちょうの木

5人が輪になってようやく一周できるくらいの太い幹を
ぎゅうっと抱きしめて頬ずりしたら
体中に暖かい光がいっぱい溢れてきました.
あなたは本当にたった一粒のあの小さな銀杏だったの?
力強い大地に包まれて、
暖かいお日様に守られて、
優しい風に吹かれて、
水をぐんぐん吸い上げて・・・
豆みたいな小さな種に大自然の愛情がたっぷり注がれると
その種は安心しきったように無限の可能性をもって成長していきます。
大きく両手を伸ばしてありのままの自分の姿で。
きっと人も同じ。
どの種も想像もつかないような可能性を秘めていて、
愛情が注がれた瞬間、ぐんぐん成長していく。
本当はね、愛情はもう十分に満ち足りている。
そのことに気付いたら・・・
あとはそのすべてを受け入れて自分を信じて歩いていくだけですね.
今日も応援ありがとうございます♪
