プチ断食のすすめ
と言っても日中は白湯やハーブティーなどの水分だけ、夜はおも湯に近い七草粥という程度のゆる?いものです。
普段でも「忙しくて夜まで食事する時間もなかった?」なんてこともあるのですが、
いざ「食べない」と決めたらどうしてあんなに無性に食べたくなるのかな?

私が食いしん坊だから??
でもようやくたどり着いた夕飯の七草粥は毎年感謝の思いいっぱいでいただきます。
断食明けの(っていうほど大した我慢してないはずなんだけど


体中にマナが溢れてくるんです。
「マナ」っていうのはハワイ語で宇宙を流れる生命エネルギーのこと。
アーユルヴェーダでいう「プラーナ」や中医学でいう「気」のようなものです。
「食べる」というのは「命をいただく」ということ。
断食をした後の一番の食事はいつもそのことを思い出させてくれます。
何度か手術で入院していたとき、点滴だけで絶食する日が続きました。
食べ物の姿も色も香りもその感触を味わうこともなくただ栄養だけが血液中に送られるのです。
それでも人は生きていけます。
でも・・・・
食事と言うのは栄養素だけのことではないと思います。
大自然に育まれた植物や動物達の命が
愛情を込めて料理をする人たちの手を通して
私達の命と繋がること。
「食べる」というのは「命をいただく」ということ。
「大自然とつながる」ということ。
だとしたら・・・
食事の前には自然と感謝の言葉が溢れてきますよね。
「テレビ見ながら食事」なんて出来ないですよね。
沢山の食べ物が溢れる私達の日常ではそんな大切なことすらついつい忘れてしまいがちです。
でもこんなにゆるゆるの断食でもするたびにそのことを体中の細胞たちが思い出させてくれます。
「月に一回は!」と思いがならも年に数回しかしてない意思の弱い私が言うのもなんですが・・・
体だけじゃなくて心もデトックス。
たまにはプチ断食、してみませんか?

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